【1】クラブの紹介


どんなクラブ?


書面

映像


【2】クラブの活動


【1】活動概要


(1)スクール活動

  • 『サッカー普及活動』として豊橋市内でサッカースクールを開設

(2)セレクト活動

  • 『選手育成活動』としてサッカースクールより選抜された選手でセレクト(選抜チーム)を結成し活動

(3)クラブ員のコース

  • クラブ員は『スクールのみ』所属、または『スクール+セレクト』所属のどちらかの形になります

(4)クラブ員のステップ

ステップ① スクールの体験練習へ参加

ステップ② スクール入団

ステップ③ セレクトへのチャレンジ

ステップ④ セレクション合格

ステップ⑤ セレクト入団

(サッカー経験有の選手は①と③を同時にできます)


【2】スクール活動


(1)活動概要

  • 平日にナイター施設を利用してサッカースクールを開設
  • 主な活動内容はトレーニングとミニゲーム(基本的に対外試合は無)
  • 登録は『クラブへの入団登録』と『スポーツ保険加入』のみ(各種協会への選手登録はしません)
  • 所属するスクールは高師S・牟呂S・牛川Sから一つを選択し週1回(90分)の活動が基本になります
  • 所属するスクールを途中で自由に変更できます。
  • スクール参加を週2回以上希望する場合は複数スクールへ登録し活動できます(別途、費用必要)

(2)コンセプト

◆目的◆

  • 個人のレベル(能力・目的・意識など)に関係なく『サッカーの楽しさ』を全員が味わうことができるような環境を提供する。

 

◆目標◆

  • 『個の育成』のベースとなる『基本技術』と『テクニカルな部分』を重点的にトレーニングし、『長くサッカーが楽しむことができる選手』のベースを全員に身に付けさせる。

(3)活動詳細

◆活動日時◆

  • 週1回定められた曜日に90分間(19:00~20:30)
  • 雨天・悪天候・グラウンドコンディション不良の場合は中止

 

◆活動会場◆

  • 定められた会場にて(会場変更の場合あり)

 

 ◆対象学年◆

  • 小1~小6(学区・性別 問わず)

 

◆募集対象◆

  1. 小3まではサッカー経験有無にかかわらず募集
  2. 小4~小6はサッカー経験者のみ募集(ただし、運動能力に自信のある選手はこれに限りません)
  3. 他のチームに所属している選手でもスクールのみ入団できます

 

◆入団方法◆

  1. 体験練習申込
  2. 体験練習へ参加(無料、2回まで)
  3. 『子供・保護者・コーチ』の3者が入団に同意
  4. 書類提出をもって正式入団

(4)スクール紹介

高師スクール

◆活動日 :毎週月曜日

◆活動時間:19:00~20:30

◆会場  :高師小学校グラウンド

牟呂スクール

◆活動日 :毎週火曜日

◆活動時間:19:00~20:30

◆会場  :牟呂小学校グラウンド

牛川スクール

◆活動日 :毎週水曜日

◆活動時間:19:00~20:30

◆会場  :牛川小学校グラウンド



【3】セレクト活動


(1)活動概要

  • 各スクールより選抜された選手にてセレクト(選抜チーム)を結成し活動
  • 主な活動はトレーニングまたは対外試合
  • 『豊橋スポーツ少年団』『日本サッカー協会(JFA)』に登録

(2)コンセプト

東三河地域のサッカーレベル向上のために

  1. 育成年代のあるべきサッカースタイルを具現化し東三河の『育成年代のモデルチーム』呼ばれるような指導・育成をする。
  2. 育成年代のあるべき『良い選手』を各カテゴリーで多く輩出し『個の育成のモデル』と呼ばれるような指導・育成をする

 個の育成力トップを目指し

  1. 誰かと比べた『相対的な順位』ではなく、自分がどれだけ成長できたかの『個人成長率』にこだわり評価・指導する
  2. 一部のトップの選手のみ成長率が高くなるのではなく全員の『個人成長率』が高く、しかもドロップアウトしないような指導をする
  3. その選手がピークを迎える年代での『自分なりの最高到達点』を可能な限り高くしてあげるために『今、必要なこと』を掘り下げて指導・育成する。 
  4. 特に意識の高い選手で『今、おいしい思いを我慢してでも将来プロ選手になりたい』という選手にはその思いにこたえるべく指導・育成をする。

(3)活動詳細

◆対象学年◆

  • 小1~小6(地域・性別 問わず)

 

◆募集対象◆

  1. スクールに所属しているクラブ員で『サッカーに取り組む姿勢が良く向上心があり適正のある選手』
  2. 他クラブに所属している選手で『移籍を検討している選手』
  • 現所属クラブからの移籍を検討している選手はその旨を現所属クラブの代表者に必ず伝え承諾を得てから来てください。
  • 3年生までは他クラブに所属している状態でもセレクトの活動に参加は可能です。
  • 3年生以上は移籍しないと参加できません。(選手登録の関係&クラブ間のトラブル防止のため)

 

 ◆入団方法◆

  1. スクールの担当コーチへセレクトへのチャレンジの意思を申し出る(またはスタッフからの推薦)
  2. 練習生としてセレクトの活動に参加(約1ヶ月間)
  3. 『子供・保護者・コーチ』の3者が入団に同意した場合に合格
  4. 書類提出をもって正式入団

 

◆活動日時◆

  • 主な活動日は毎週末です(土曜日のみ、日曜日のみ、または両日)
  • 祝日や学校休暇期間(夏休みなど)に活動が入ることもあります
  • 低学年は土曜日のみが多いです
  • 高学年になるにつれて『日曜日・祝日・学校休暇期間』にも活動が入ることが多くなります
  • トレーニングは120分が基本(時間帯は不定)
  • 試合は『午前のみ・午後のみ・終日・その他』の時間帯で実施
  • 試合は高学年になるにつれて増えていきます

 

◆活動会場◆

  • トレーニングは主に下条小・牛川小で実施
  • 試合は主に東三河地域(豊橋・豊川・蒲郡など)で実施
  • 日帰り遠征で愛知県全域・三重県・静岡県に行って試合をすることもあります

 

◆その他◆

  • 年に1度、夏季合宿を予定(2年生以上の希望者参加)
  • 高学年は一泊二日程度の遠征を年に1・2回予定

【3】クラブの方向性


【1】クラブの理念


目的

  1. 幼少年の体育向上および心の成長を図り、健全な心と体を持った人材を育成する。
  2. 東三河地域の『サッカーレベルの向上』と『サッカー文化の定着』に貢献する。

目標

  1. 地域の方々に親しまれ・愛され・サポートしていただける『地域に根付いたクラブ』を目指す。
  2. 東三河地域で『チームの成績トップ』ではなく『個の育成力トップ』を目指す。
  3. 『人間性・社会性・メンタル面』の教育も重視し『人間教育でもトップ』を目指す。
  4. 国内外で活躍できるプロ選手をコンスタントに輩出できる東三河唯一無二の『育成型クラブ』を目指す。

【2】基本方針


育成方針

  1. 『チームの育成(=成績・結果)』よりも『個の育成』を重視する。
  2. 『今だけ通用する選手』ではなく『将来通用する選手』を育成する。
  3. 『サッカーしかできない選手』ではなく『サッカー以外もしっかり出来る人間』を育成する。
  4. 『上手いだけの選手』ではなく『良い選手』を育成する。
  5. 選手の個性・特徴を生かし、『オリジナリティのある良い選手』を育成する。(=良い選手のスタイルを全員一様と考えない) 
  6. 『自分に負けない選手』の育成:『弱い自分・ダメな自分・ズルい自分』と向き合い、そういう自分に打ち勝ち成長することで本当の意味での『勝者のメンタル』を持った選手を育成する。
  7. 『生涯、サッカーと関わり続けてくれるような選手』を育成する。

指導方針

  1. 『サッカーに必要なこと』だけではなく、『人として必要なこと(社会性、人間性、モラル…)』も重視した指導を行う。
  2. サッカーを大好きにさせてあげ、『好きだからこそ、うまくなりたい・負けたくない』という内発的動機づけを促すように指導する。
  3. 日々の練習を『選手がやらされている状態』ではなく『選手が能動的に取り組んでいる状態』になるような指導をする。
  4. 選手の長所を見出し、自覚させることで『ストロングポイント』を持たせる。(=自信を持たせる)
  5. 日々の基本ドリル練習で技術レベルを高め『選手のできること(=武器)』を増やす。
  6. 実践トレーニングの中で『戦い方(いつ、どの武器を、どのように)』を習得させる。(=判断を伴った正確な技術の発揮)
  7. 形にはめ込むことなく、選手にプレーの選択権を与え、自由な発想と自発的なプレーを推奨することで選手の『自主性・自発性・イマジネーション』を育むような指導をする。
  8. 単に選手を『能力レベル』のみで評価するのではなく、『個人成長率(どれだけ成長しているか)』を評価し指導する。

【3】試合に対する考え方


試合の目的

試合で『勝つこと』は目的の一つですが、全てではありません。

それ以外には下記を主な目的とし実施します。

  1. 選手育成の進捗状況を確認する場
  2. トレーニングの成果を確認する場
  3. 新たな課題や問題点を見つける場
  4. 選手が実際に対戦して肌で感じる刺激を受ける場
  5. 選手のモチベーション維持(=試合に勝ちたいから努力する)

『個の育成』と『チームの育成』

◆『個の育成』と『チームの育成』どっちが大切?

  • 『個の育成』が『チームの育成』よりも優先です。
  • 『試合結果』を求めるあまり『個の育成』よりも『チームの育成』を優先することはありません。
  • 試合では勝利を目指し結果も求めていきますがそれが『最優先目標』ではありません。

 ◆『試合結果』は関係ない?

  • 『個の育成』を優先しているからといって『試合結果』を決して軽視はしません。
  • 勝敗を無視した戦いからは何も生まれません。
  • 『勝利という結果』は選手に自信・モチベーション・経験など多くのプラスをもたらします。
  • 『個の育成』がうまく行き、チームが『強い個の集団』になっていれば結果は自然についてきます。
  • 『試合結果』がいつも悪ければ『個の育成』がうまくいっていない証拠です。
  • 『悪い結果』は素直に受け入れ原因分析、課題抽出、育成・指導の改善に努めます。
  • 『個の育成を優先していること』を試合結果が悪かった時の言い訳に使いません。

◆試合で一番大切なことは?

  • 『試合結果』にこだわり一喜一憂するのではなく『そこに至るまでのプロセス』にこだわることが重要です。

【4】選手・保護者・クラブの関係性


◆選手・保護者・クラブの相互の情報共有・コミュニケーションを大切にし、3者の良い関係性を築くと共に3者の満足度に偏りが生じないように努めてまいります。

 

◆活動を通じて得られる『喜び』を3者それぞれの立場で感じていただけるように努めてまいります。

  1. 選手 :『サッカーを楽しみ上手くなる』喜び
  2. 保護者:『選手がサッカーを楽しむ姿、成長する姿を見守る』喜び
  3. クラブ:『1.2に携わる』喜び